ハミトもレアル・マドリードへ―スペイン強豪チームにトルコ系選手3人
2011年05月19日付 Milliyet紙

スペインのレアル・マドリード・クラブは、トルコナショナルチームのサッカー選手、ハミト・アルトゥントプの移籍を公式ウェブサイトで正式に表明した。

クラブのウェブサイトは「モウリーニョのために生まれた勝者」という表現でハミトをレアル・マドリードファンに紹介し、この28歳の選手と4年契約が結ばれたことを伝えた。レアル・マドリードクラブは、ハミトが「勝者であり、様々な特質を持つ技術の高い」サッカー選手であり、ハミト選手がブンデスリーガだけでなく、トルコナショナルチームでも大きな成功を収めていることを強調した。ウェブサイトには、ハミトのAナショナルチームとバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを着て決めたゴールのビデオがアップされた。

ドイツナショナルチームのユニフォームを身に着けたメスート・オズィル選手を先のシーズンでレギュラーに起用したスペインの巨人が、ヌーリ・シャーヒン選手に続いてドイツでサッカーをする2人目の外国人スターに契約させた。レアル・マドリードは昨夜、ハミト・アルトゥントプ選手と契約したと公式サイトで表明した。「モウリーニョ監督に尽くすために生まれた勝者」とハミトの移籍をサポーターに知らせたスペインのチームは、28歳のサッカー選手と4年間の公式契約を結んだと伝えた。バイエルン・ミュンヘンとの契約は終わっており、移籍料なしでレアル・マドリードへ来たハミトの年棒が250万ユーロとなることが分かった。
この間、スペインメディアもウェブサイトでハミトのレアル・マドリードへの移籍をトップニュースとして報じた。マルカ紙とAS紙は「アルトゥントプ、いまやレアル・マドリードに」という表現を見出しにした。
AS紙に掲載された論評では、ハミトについて「強力で、ピッチで良く走り、普段は右翼でプレーするがセンターにも適する。速くはないが、フリーキックは上手い。トルコナショナルチームナルチームでは右翼で誰もが認める選手である。最大の特徴は、異なる場にすぐ適応してプレーすること」と述べられた。
スペインの現在までのニュースでは、レアル・マドリードの来シーズン最初の2人の移籍者であるトルコ人選手、ヌーリ・シャーヒンとハミト・アルトゥントプを来週、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで共にメディアに紹介すると報じられた。

■スペインメディアでヌーリとハミト論争

スペインメディアはレアル・マドリードのヌーリ・シャーヒンとハミト・アルトゥントプの移籍について論争している。
世界的に有名なスペインのスポーツ紙マルカは、「このチームはバルセロナと、トルコ人選手で戦うのか?」という意見の記事をのせた。ドイツのキッカー誌は、「マドリードのメディアは呆然」という見出しの記事を出し、スペインメディアではヌーリ・シャーヒンとハミト・アルトゥントプがなぜレアル・マドリードに移籍したのかという論争が起こっていると伝えた。
スペインメディアはヌーリ・シャーヒンとハミト・アルトゥントプがレアル・マドリードに何をもたらすのかという議論を欠かさず、「ハミトとヌーリを使い、バルセロナに対してどう戦い得るのか、我々はこれを理解していない」と論評し、「トルコ人2人、さらにメスート・オズィルも加えればトルコ人3人でセンターを形成しようとしているモウリーニョ監督は、どこへ向かうのか」という表現も見られた。
先シーズン始めにメスート・オズィルとケディラを移籍させたモウリーニョ監督の移籍方針が批判される際には、「メスート・オズィルとケディラがワールドカップで見せたパフォーマンスによって移籍された時は非難はあまりなかった」と述べられた。ヌーリ・シャーヒンが1千万ユーロ程の額で移籍したことにも批判があり、「ここでさえトルコ人選手はあまり良く思われていない。なぜならヌーリ・シャーヒンは技術があるかもしれないが、しかし彼は大きなクラブでプレーしたことが全くない」と述べられている。

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(翻訳者:吉岡春菜)
(記事ID:22563)