エッザトッラー・サハービー氏、死去
2011年06月01日付 Jam-e Jam 紙

革命評議会の議員を務めたエッザトッラー・サハービー氏が、81歳でテヘラン市内の病院で亡くなった。

IRNAの報道によると、サハービー氏はしばらく前から脳卒中により入院していたが、治療にあたったスタッフの努力の甲斐なく、同氏は火曜日(2011年5月31日)の朝2時頃亡くなった。

エッザトッラー・サハービー氏は1309年(西暦1930/31年)にテヘランで生まれた。テヘラン大学の機械工学科を卒業し、その後政治活動家として活躍した同氏は、イラン・イスラーム革命の勝利後、革命評議会の議員やメフディー・バーザルガーン暫定政府の予算計画庁長官、憲法制定専門家会議の議員、及びテヘラン選出の第一期国会議員などを歴任した。

Tweet
シェア


原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:長島太郎 )
( 記事ID:22749 )