イスタンブル遊園地で事故、1名死亡
2011年06月20日付 Yeni Safak 紙


大学選抜試験(LYS)受験から解放され、キュチュクチェクメジェの遊園地で楽しんでいたハティジェ・アタマンさん(18)が、ブランコ型の絶叫マシン「ディスカバリー」から転落、死亡した。

入手された情報によると、ハティジェさんは試験の後、ストレス発散のため、いとこらと共にカヴァクルにある遊園地を訪れていた。暫く楽しんでから、「ディスカバリー」に興味を示し乗ったところ、3人はブランコで突然上空に持ち上げられた。この時、この不運な少女の安全バーが外れ、およそ40m空中に放り出されて地上に転落した。事故発生後すぐに現場に救急車が呼ばれ、ハティジェさんは病院に搬送されたが、懸命の救命措置取もむなしく死亡した。事件後、警察による現場検証が始まった。アタマンさんの死につながった「ディスカバリー」は稼動停止となった。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:22979 )