フェネルバフチェ・ユルドゥルム会長に逮捕状、その15の罪状
2011年07月04日付 Milliyet紙

フェネルバフチェ会長が15の異なる罪で逮捕された。
日曜日(3日)の朝は、トルコサッカー界の八百長捜査に揺れた。(トルコ)サッカー史上最大の八百長捜査ではフェネルバフチェ会長のアズィズ・ユルドゥルム氏を含む、40人以上が「営利目的の武装組織の設立、その運営、非合法活動をする目的でつくられたその組織に参加した」として逮捕された。
警察の盗聴捜査において、ベシクタシュの運営委員セルダル・アダル氏、エスキシェヒルの監督、ビュレント・ウイグン氏とトレーニングコーチのウミット・カラン氏、シヴァス・スポル会長のメジュヌン・オドゥヤクマズ氏、フェネルバフチェへ新たに移籍したセゼル・オズチュルク氏とエマニュエル・アムニケ氏らの名前も浮上した。一方、警察の捜査令状によれば、この組織のトップにフェネルバフチェ会長のアズィズ・ユルドゥルム氏の名前が挙がっている。
4月に無効とされたFIFA(国際サッカー連盟) のマネージャーライセンス試験において、カンニング(不正行為)をおこなったとされる人物の取り調べとともに始められた一斉捜査により、組織的犯罪の実態解明の端緒が開かれたといわれている。 

■鎖は長く繋がっている

警察が続けている盗聴捜査の結果、ウミット・カラン氏とセルダル・クルビルゲ氏の名前が最初に挙がった。この二人は深刻な容疑に直面しているといわれる。この二人とともにFIFAのライセンスを持っていないにもかかわらず、マネージャー活動を続けているギレスン・スポル前会長のオルグン・ペケル氏も、幾人かのサッカー選手を強引に引き抜きチームへ移籍させたといわれている。
トラブゾン・スポル副会長のネブザト・サカル氏もまた(違法な移籍取引のために)奨励金を送ろうと試みたが、この試みは結果として、うまくいかなかったと関係者の間で噂されている。
また捜査の鍵となる人物として、フェネルバフチェ会長のアズィズ・ユルドゥルム氏が挙がっている。電話の通信記録で、ユルドゥルム氏が八百長のための指示を出し、犯罪組織に関係しているといわれる人物の間で最も権限があったという。ユルドゥルム氏は15の異なる罪について尋問されたといわれる。

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:23144)