アンカラでリビア問題折衝つづく
2011年07月05日付 Radikal 紙

アフメト・ダヴトオール外相は、リビアで発生した暴動、及び軍事作戦に関し、要人らを招いた。

アフメト・ダヴトオール外相は、ベンガジ訪問後、アンカラにて、リビア問題に関し関係要人らを招いた。
同外相は、外務省で、まず潘基文国連事務総長とリビア特使であるアブデリラー・アル・ハティープ氏と会談した。

ハティープ特使との会談後、ダヴトオール外相は、外務省にて、リビア反体制派トップのマフムード・ジブリル氏とシェイフ・アブドゥッラー・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤン・アラブ首長国連邦(BAE)外相とも会談した。

会談では、リビア近況に関し話し合いがもたれ、トルコがリビアに対して行う支援及び、ダヴトオール外相のベンガジ訪問所感、また、イスタンブルにて7月15日に開催予定のリビア折衝グループ会議が論議に上がったと伝えられている。

会談後、同外相がジブリル氏及び、アル・ナヒヤン・アラブ首長国連邦外相と共同記者会見を開くことが予定されている。

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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:23154 )