フェネルバフチェ執行部記者会見、疑惑を否定
2011年07月09日付 Milliyet紙

オズデミル会長代理は「決定機関でない警察が、19の試合で八百長があったと説明している。会長や執行部のせいにされようとしている罪を信じない」と語った。

フェネルバフチェ執行部は八百長問題の捜査に関し世論に向けて記者会見を行った。シュキュル・サラジュオールスタジアムでの会見では、チームを代表してニハット・オズデミル会長代理が回答した。

オズデミル会長代理は、フェネルバフチェのみでなく、トルコのサッカーを代表して、(トルコサッカー界が)この上なく重要な時期を過ごしているとし、「フェネルバフチェスポーツクラブは、執行部からサポーター、選手からスタッフまで、司法に極めて信頼を置いており、司法手続きが公正な形でおこなわれるよう期待している」と語った。

フェネルバフチェに「不当な刑」が執行されたと主張するオズデミル会長代理の会見の要点は、以下のようなものである。

-ある一定勢力が不確定の証拠や決定を介して不当な刑を執行しているのを、注視しており、受け入れるわけにはいかない。主張されている証拠のどれも法廷で承認されない限り、証拠として認定されない。

- (病気の)会長にたいし適当と判断された扱い、フェネルバフチェに対し続けられる不当な刑の執行、不当なキャンペーンの状況に心を痛めている。

- 検察が起訴状を書く前に、証拠の名の下に雑多の情報が広められている。決定機関でない警察が、19の試合で八百長があったと説明している。毎試合前の食事で撮影された写真すら八百長の資料だといわれている。

- この捜査がフェネルバフチェのみを対象としていないのはわかっているが、どうしてこの事件捜査に関わるすべての批評や悪い情報が私たちのチームに帰され、すべてが当方の会長と執行部に帰されるのか?

- 私たちは法と正義に則らない不当な刑の執行を非難する。そして、万人にとっていずれ司法は必要となるということを喚起し、法的手続きの尊重、黙秘権の侵害がないよう望んでいる。

- サッカー連盟の常識的判断を信じて疑わない。連盟の判断はフェネルバフチェのみならず、すべてのトルコのスポーツに影響を与える。社会の憤りの原因となるような状況下で拙速な判断を下さず、問題を詳細に検討し、法的措置に沿った判断を下さねばならない。

- 2011年の4月14日に施行された6222番の法の制定に、立法者とよく協議し尽力したのは、会長アズィズ・ユルドゥルム氏と副会長シェキップ・モストゥルオール氏であった。このような状況で、会長や執行部のせいにされようとしている罪を信じられないし、信じたくない。

- フェネルバフチェだけでなく、トルコのサッカー、スポーツ界への功績が明らかであるアズィズ・ユルドゥルム会長と執行部が捜査の末に潔白であることがわかると信じている。そして、それが短期間で実現するよう願っている。

- 特に、大統領でさえ不快であることを口に出し、(容易に)刑罰に展じる勾留期間が今回の件で発生せず、早急に結果が出るよう願っている。

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(翻訳者:奥 真裕)
(記事ID:23219)