ビルマ人密入国者29人、ワゴン車の荷台で身柄確保
2011年07月19日付 Zaman 紙


エディルネのケシャン郡で、警察部隊が止めたワゴン車の中で、密閉されて窒息しそうになっていた29人の密入国者が捕まった。

ケシャン地域交通管理局の警察部隊は、テキルダー県のマルカラ郡からケシャン方面へと向かうハリル・インジェ(37)が運転する、ナンバー34 VY 3029 の、不審なワゴン車を十字路地点で停止させた。その後警察の調べで、荷台にすし詰めにされ、密閉されて窒息しそうになっている女性2人を含む計29人のビルマ国籍の密入国者が捕まった。ケシャン密輸・組織犯罪対策(KOM)局の捜査員は運転手のハリル・インジェと29人の密入国者の身柄を確保し、郡警察署へ引き渡した。警察での取り調べが終わった29人の密入国者は、強制送還されるべくエディルネ県外国人・パスポート担当局へと送られた。

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( 翻訳者:猪股玲香 )
( 記事ID:23343 )