アンタリヤで自爆テロ、犯人死亡
2011年09月30日付 Zaman 紙


アンタリヤのケメル郡にあるギョイヌク町の入口で、自爆テロが起こった。

この事件で犯人は爆死し、3人が軽傷を負った。目撃者の証言によれば、爆発は町の入口にある軍警察の警備地点の前で起こった。リュックサックを背負った人物が、詰所の前に来て爆弾を爆発させた。爆発の衝撃でリュックサックを背負った人物は爆死し、軍警察の1人、観光客2人の計3人が軽傷を負った。負傷者は、市民らによってケメル郡内の病院に運ばれた。ジャンダルマの警備地点が被害を受けた一方で、周囲のビルのガラスも破壊された。爆発の目撃者の一人、イスマイル・チェティンさんは、「爆発が起きたので後ろに下がった。ジャンダルマの詰所から一人の兵士が運び出されるのを見た。彼の顔についていたガラスの破片を払って病院に連れて行った。とても激しい爆発だった」と話した。

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( 翻訳者:小松裕美子 )
( 記事ID:24132 )