イズミル警察、外国語教材海賊版を一斉摘発
2011年10月05日付 Zaman 紙

イズミル県警察安全対策担当局は、2011年〜2012年の学年歴の開始に合わせ、海賊版の外国語教材を流通させている海賊版書店にメスを入れた。

警察は、アルサンジャクのセヴギ・ヨル(愛の小径)に軒を連ねる複数の書店において、海賊版または検印のない外国語教材が販売されており、そうした本が公園の植物の間や書店の裏側の表からはみえない場所に隠されていることを突き止め、共和国検察から捜査許可を得た。警察によって突き止められた4カ所の書店で行われた捜査では、717冊の海賊版および無検印の外国語教材が押収された。

また、県警は、バルチョバ郡のコピーセンターにおいて本の大量コピーが行われていることを突き止め、検察から捜査許可を得た。問題のコピーセンターで行われた捜査では、スキャンされた本のデータが大量に収められたハードディスクと145のコピー本が押収された。

それぞれの違法行為に関しては、H.K.、N.G.、Ü.A.、Ş.B.、Z.Y.、V.Ş.に法的措置がとられる。

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( 翻訳者:萩原絵理香 )
( 記事ID:24173 )