カンヌG20で、オバマ・エルドアン会談
2011年11月04日付 Hurriyet 紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、G20首脳サミットが開催されたカンヌで、アメリカのバラク・オバマ大統領と会談した。オバマ大 統領は、会談で何度もエルドアンに哀悼の意を伝え、「私も母を亡くしました。母親を失うということがどういうことか、よくわかっているつもりです。心からお悔やみ申し上げます」と話した。

オバマ大統領とエルドアン首相は会見で、両国の関係や地域情勢、ヴァンで発生した地震などについて話し合ったという。オバマは今回の地震について見舞いの言葉を述べ、「被災地域への支援ですが、できることはおこなう用意ができています」と説明した。

30分に及ぶ会見では、シリアでの民主化運動についても話し合われ、(両国はこれを)評価した。

■エルドアン‐オバマ会談

アメリカのオバマ大統領は、先日エルドアン首相の母、テンズィレ・エルドアンが亡くなったことについて哀悼の意を示し、「私も母を亡くしました。母親を失うということがどういうことか、よくわかっているつもりです。心からお悔やみ申し上げます」と述べた。

韓国の李明博大統領とも会談を行ったエルドアン首相は、オバマ大統領との会談の後、中国の胡錦濤国家主席、イギリスのデーヴィッド・キャメロン首相、メキシコのフェリペ・カルデロン・イノホサ大統領、ブラジルのジルマ・ヴァナ・ルセーフ大統領、そしてパン・ギムン国連事務総長とそれぞれ会談した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:杉田直子 )
( 記事ID:24456 )