2012欧州選手権予選プレーオフ、クロアチアに惨敗で本戦絶望
2011年11月12日付 Zaman紙


トルコ代表チームは、2012年欧州選手権のプレーオフ初戦でクロアチアをホームに迎えた。フィールドで興奮ややる気を失い、バラバラとなった代表選手たちはホームで0-3の敗北を喫した。ゴールさえ決められなかったトルコ代表チームにとって、11月15日火曜日に行われる再戦に希望を見出せない結果となった。試合後、スタンドの観客と代表選手たちの間には緊張が走っていた。

2012年欧州サッカー本戦への参加権を賭け、クロアチアと対戦したトルコ代表チームは初戦で早くもKO状態である。11月15日の再戦に有利な状況で臨 みたかったトルコ代表チームは、クロアチアに0-3で敗れ、皆が希望を喪失した。昨晩のトルコテレコムアリーナでの試合が忘れられない夜になると期待していたファンも多くいた。多くのサッカーファンにとって、2008年欧州チャンピオンリーグの準々決勝での活躍を、同じチームに対し再現できるはずだった。

フース・ヒディンク代表監督も記者会見でトルコ代表選手たちの目に勝利の輝きが見えると話していた。しかし、事前のもくろみはもろくも崩れた。ディフェンス・ラインの選手だけでなく、すべての選手たちがフィールドで自分を見失い動いていたのが見受けられた。そして開始2分で右側からのチョルルカのパスにオリッチが合わせ、クロアチアが1-0と先制した。失点後、トルコ代表チームは幾分持ち直したかにみえたが、これも長くは続かなかった。前半32分には経験豊富なクロアチア代表のスルナが中央にボールを投じ、マンジュキッチが2点目のゴールを決めた。

アリーナ・スタジアムが凍りつく中、後半のトルコ代表チームの動きが少しでも持ち直すと期待されていた。しかし、スルナのフリーキックからチョルルカがヘディングを決め、 3点目のゴールとなった。今晩大活躍のスルナとチョルルカの左右からの効果的な戦術を使ったクロアチアは、イスタンブルで望み通りの勝利を収めた。

2008年からトルコとの再戦を望んでいたクロアチア代表チームの監督でサッカー指導者であるビリッチ氏の教え子たちは、この試合を雪辱戦として見ていなかったとしても、本戦行きのドアを全開した。試合の最後にも後味の悪いことが起こった。スタンドの観客から、代表選手やスタッフに批判が浴びせられた。ヒディンク監督の解任が求められる一方で、クロアチア選手に拍手が送られたことが注意を引いた。

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(翻訳者:松永拓人)
(記事ID:24521)