アブドゥッラー・アヴジュ氏、サッカートルコ監督に就任
2011年11月17日付 Hurriyet紙

トルコ・サッカー連盟はナショナルチームの監督に、アブドゥッラー・アヴジュ氏と契約を結んだ。

トルコ・サッカー連盟(TFF)運営委員会は、今日イスタンブルで行われた会議で、ナショナルチームの監督にアブドゥッラー・アヴジュ氏を起用することで合意に至り、アヴジュ氏と2015年5月31日までの契約が結ばれた。
現在までに入っている情報によると、最高位の指導者資格であるプロライセンスを保持するアヴジュ氏の報酬は、月15万リラ(約622万円)である。

■アヴジュ氏の補佐はブルク氏に

フース・ヒディンク監督時代、ナショナルチーム運営コーディネーターを務めたオカン・ブルク氏は、今後アブドゥッラー・アヴジュ氏の補佐役として働く。ナショナルチームのキーパーコーチは、イスタンブル広域市スポルのキーパーコーチであるハルク・ギュンギョル氏が任命された。

また、ナショナルチームでの統計分析役はイブラヒム・メンデレスが行う。

一方、ナショナルチームでヒディンク氏の補佐を務めたオウズ・チェティン氏については何も動きがないと伝えられた。

■アイドゥンラル会長:新しい時代が始まる

トルコ・サッカー連盟のメフメト・アリ・アイドゥンラル会長は、アブドゥッラー・アヴジュ氏の署名式で、「我々は9月9日に発表した新体制の構築に着手しています。10月に若手ナショナルチームをナショナルチームに統合しました。そして今日、アブドゥッラー・アヴジュ氏がナショナルチームの監督に就任することを皆さんにお伝えします」と話した。

アイドゥンラル会長は、アブドゥッラー・アヴジュ氏のキャリアにはヨーロッパ・チャンピオン・リーグでの経験と世界4位の実績があると述べ、こう語った。「アブドゥッラー先生はこの任務に相応しい。彼はこの任務を引き受けてくれました。今後の大きな成功を信じています。監督を決めるプロセスに際し手助けしてくださったイスタンブル広域市スポルクラブにも感謝します。最後に、契約解消に際しご協力頂いたフース・ヒディング氏に感謝します。」

■アヴジュ:「明日から仕事を始めます」

アブドゥッラー・アヴジュ氏は、イスティンイェにあるTFFのセンタービルで契約を結んだのち、記者らの質問に答えた。アヴジュ氏はまず、5年半を務めたイスタンブル広域市スポルクラブで働く全ての人に、また尽力する皆に感謝の意を述べ、「トルコサッカー連盟のメフメト・アリ・アイドゥンラル会長、ギョクセル・ギュミュシュダー副会長、そして運営委員会に、このような栄誉ある任務に就任させていただき感謝しています。トルコサッカーの今後の構築に向けた活動を明日から開始します」と語った。

アヴジュ氏は、「シーズンの最後までイスタンブル広域市スポルで働くと言われていますが」という記者の質問に対して、「私たちはトルコ・サッカー界で、偏にトルコサッカーの構築のために働きます。それはナショナルチームに関する活動だけではありません」という言葉で答えた。

アブドゥッラー・アヴジュ氏は、今日までメディアと非常によく連絡が取れていると話し、これは今後も同様であり続け、できるだけ早いうちに交流会を設けて今後の活動について話したいと述べた。

■アブドゥッラー・アヴジュとはどのような人物か

1999年―2000年のシーズンにイスタンブル広域市スポルを7試合指揮した。2004年-2005年、ガラタサライPAF(2軍)チームの監督を務めた。2004年、トルコU17ナショナルチームを世界第4位に導き、準決勝でブラジルに惜しくも4-3で敗れた。

スーパーリーグではフェネルバフチェ、ベシクタシュ、ガタラサライを苦しめたイスタンブル広域市スポルを5年間指揮。経験豊富な監督率いるイスタンブル広域市スポルは、前シーズン、農業銀行トルコ杯で決勝に進出するという快挙を見せている。

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(翻訳者:畔上曜子)
(記事ID:24575)