アンタリヤへの観光客、最大の不満は「町がきたないこと」
2011年12月05日付 Yeni Safak 紙


アンタリヤで観光客13,346人に対して行われたアンケートで、観光客が町の汚さと環境整備に対して最大の不満をもっていることが明らかになった。

アンタリヤ県庁、地中海観光・ホテル事業者協会、アクデニズ大学、ICFエアポート・アンタリヤ空港が共同で行ったアンタリヤ周辺の観光客実態調査が完了した。調査によれば、アンケートに参加した観光客の27%は休暇中にアンタリヤで500~1,000ユーロを、25%は1,001~2,000ユーロを、7%の観光客は4,001~20,000ユーロを消費した。アンケートでは、観光客たちに対して、アンタリヤで不満に思う3つの要素を列挙するよう求めた。その結果観光客は、不満に思っているものとして、1番目に町の汚さと環境整備、2番目に土産物店の売り子と従業員たち、3番目に交通をあげた。

アンケートに参加した観光客たちは、「アンタリヤ」と言われて頭に浮かぶ3つの言葉は、「海、気候、そして、もてなしの心」だとした。

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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:24766 )