フェトフゥッラー・ギュレン師、TVドラマ「華麗なる世紀」におかんむり
2011年12月09日付 Radikal 紙


フェトフッラー・ギュレン氏はスレイマン1世は、その46年の治世のうち、たった1年半しか宮殿ですごしていないと述べ、『華麗なる世紀』の製作者らを、無礼で、失礼で、無知な奴らと批判した。

フェトフッラー・ギュレン氏は、放送初日から今日まで史実に反するとか、侮辱的であるといったように様々な角度から批判されてきた『華麗なる世紀』に怒りを表した。ギュレン氏は、herkul.orgというサイトで放送されたビデオで、スレイマン1世は46年間の治世のうちただ1年半しかイスタンブルで、つまり宮殿ですごしていないということを述べ、ドラマ制作者らを、「無礼で、失礼で、無知な奴ら」と表現した。

ギュレン氏は、スレイマン1世は戦地で亡くなったと述べ、「46年の治世のうち、たった1年半しかイスタンブルにいなかったのです。このドラマには本当に頭にきます。この無礼な奴らは彼に関する映画をねつ造した。失礼な奴だ、無知な奴らだ。私たちの英雄をあんな形で描くなんて・・・」と話した。

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( 翻訳者:畔上曜子 )
( 記事ID:24793 )