世界「凶暴」フーリガン・リスト、4位にガラタサライ
2012年01月20日付 Radikal 紙

アメリカのスポーツ専門インターネットサイト「ブリーチャー・レポート」が、世界で最も凶暴なサポーターを抱える20のチームのリストを作成、ガラタサライは4位に入った。

このインターネットサイトで、ガラタサライのサポーターは次のように紹介された:「『地獄へようこそ』と言えるサポーターは数少ない。ガラタサライの旧スタジアムであるアリ・サーミー・イェンは、一時期ヨーロッパでサッカーの試合を行うのが最も困難な場所のひとつであった。彼らはチュルク・テレコム・アリーナに本拠地を移動したが、それにも関わらず、この伝統を新スタジアムへも運んでいってしまった。2005年の対フェネルバフチェ戦では8000人の警官が配置されている」。
最も凶暴なサポーターを抱えるチームとしてガラタサライが第4位に入ったこのリストだが、第1位には、エル・サルバドールとホンジュラスのサポーターが同時にランクインした。実際、1970年のワールドカップ予選の時に、エル・サルバドール対ホンジュラス戦で起きた乱闘は余りに大きく、2国間の戦争に発展したこともあるほどだ。また、第2位はイギリスのミルウォール、第3位はトッテンハムであった。

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( 翻訳者:小松裕美子 )
( 記事ID:25279 )