鉄道線路レール泥棒、逮捕
2012年01月21日付 Radikal 紙

ブルサ県ハルマンジュク郡で、酸素アセチレン溶接・溶断器で線路を切断し盗んだ3人が逮捕された。アンカラ発イズミル行きの列車がその時、その場所を走行していなかったおかげで、大惨事は免れた。
ハルマンジュク郡のギョクチェダー駅からバルケシル県ドゥルスンベイ郡までの線路取り換え工事を行っていた労働者たちは、線路上で酸素アセチレン溶接・溶断器で線路を切断している3人を発見し、軍警察に通報した。
タヴシャンル郡とハルマンジュク郡から事件現場に駆け付けた軍警察分隊は、43HZ402ナンバーのミニバスにいたネジデット・Y、タネル・Cとエンギン・Kを逮捕した。
犯人たちは鉄道線路の70メートル分を切ったことが確認され、同じ方法で今日に至るまで3.5トンに近い線路を盗んできたことが明らかとなった。犯人たちは軍警察の取り調べを受けたあと刑務所に送られた。当局は、アンカラからブルサ県ハルマンジュク郡を通りイズミルへ向かう列車が、その時にその場所を走っていなかったことが、大惨事を防いだと述べた。

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( 翻訳者:藤井彩香 )
( 記事ID:25290 )