ヘジャーブの乱れた者の旅行、空港で阻止
2012年01月04日付 Jam-e Jam紙

 国家空港警察長官は、ヘジャーブが乱れ、マネキンのように着飾った者による旅行を空港で阻止することや、麻薬を携帯する者のパスポートを5年間失効させること〔‥‥〕などを含む、新たな措置に踏み出している。

 メフル通信によると、ナビーヨッラー・ヘイダリー司令官は記者会見で、「空港警察は、〔女性であるにもかかわらず〕空港で男性用の服装を着用している者や、マネキンのようにTシャツを着て、旅行前の自らの姿を正そうとしない者たちの往来を禁止している」と述べた。

 また同氏は、喜ばしいことに、98%の人々は正しい服装をしており、倫理を疑問視するような行動を取っている者は1%以下にすぎないと指摘した上で、「警察に反抗したり、自らの姿を改めようとしない者たちに対しては、〔警察による〕取り締まりが行われることになる。警察の見解では、最も優れたヘジャーブはチャードルであるが、言うまでもなくマントのような他の一部のヘジャーブも〔イスラーム的な服装として〕完璧である」と付け加えた。

 国家空港警察長官はまた、「男性も、旅行時に肌に密着したTシャツや、西洋的な記号の入ったTシャツを着用している場合は、旅行が阻止されることになる」と述べた。

 ヘイダリー司令官は「遺憾なことに、社会の倫理は衛星放送によって低俗化してしまった。社会の70%は家庭というものにしっかりと寄りかかっているものの、中には衛星放送を〔家庭に〕浸透させることによって、家族という制度を攻撃の的にする者もいる。我らが革命は衛星放送によって滅びるようなことはないということを、敵は知るべきだ」と強調した。

〔‥‥〕

 空港警察長官はまた、「新法『麻薬撲滅法』によれば、イラン国民が何らかの意図をもって、空港にて麻薬の携帯ないし密輸に関わり、警察によって逮捕された場合、初犯ならば1年から5年の間パスポートが無効となり、出国が禁止されることになっている。他方、同一人物が再び麻薬や向精神薬を所有した状態で逮捕された場合は、その量にかかわらず、5年から15年の間出国が禁止され、パスポートも無効となる」とも強調した。

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(翻訳者:8408077)
(記事ID:25296)