死者34名悲劇の町ウルデレに、新国境門設置へ
2012年01月23日付 Radikal 紙

シュルナク県スィロピ郡のイラク国境に位置するハブル国境門で調査を行った税関通商省のファーティフ・メティン副大臣は、ウルデレ・イラク間の国境門設置に向けた取り組みを継続すると述べた。

税関通商省のファーティフ・メティン副大臣は、シュルナク県のヴァフデッティン・オズカン知事及び同行団とハブル国境門で調査を実施した。

メティン副大臣は、(国境に)出入りするドライバーと暫く歓談し、その後、NGO代表らと会合を行った。ヴァフデッティン・オズカン知事より、ハブルの長距離輸送用大型トレーラー(TIR)ターミナルや国境門での取り組みについての紹介があった。

ファーティフ・メティン副大臣は、今回の訪問がハヤティ・ヤズジュ大臣の指示によるものであるとし、ハブルでは初めての調査であるが、ハブル国境門の出入りに問題はなく、NGOもドライバーも今回の調査に満足していると述べた。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:25309 )