サウジアラビア:女性のサッカースタジアム入場許可を否定
2012年01月29日付 al-Quds al-Arabi 紙


■サウジアラビア:女性のサッカースタジアム入場許可を否定

2011年01月29日『クドゥス・アラビー』

【リヤド:UPI】

サウジアラビアは、男女の混在を禁止しているサウジアラビア王国内でのサウジ女性のサッカースタジアム入場の許可を否定した。

ジッダ市の青年福祉庁のアフマド・ムハンマド・ルーズィー長官は、日曜日[29日]の晩の声明の中で、今まで、女性が競技場へ入場したり試合を観戦したりすることの許可に関して、いかなる公式決定も発表していないと述べた。

ルーズィー長官は、現在ジッダで行われているアジア・ハンドボール選手権の試合に来たのは、選手権の動向を取材に来た一部の地元新聞の女性記者らであると説明した。

また、同長官は、もし女性が競技場に入場することに関する公式な許可があったなら、青年福祉庁の担当部署から公式に発表されていたはずだと述べた。

サウジアラビアの『アッ=シャルク』誌のウェブサイトによると、昨日ジッダで行われたUAE対サウジ代表チームのハンドボールの試合に10人の女性が参加したという。この試合は、2013年にスペインで行われるハンドボールのワールドカップへの出場権を得るためのアジア・ハンドボール選手権の一環として行われた。

昨日、サウジの競技場で初めて、各家族が個室に入ると言う形で家族での入場が許可される方向へ向かっていることが明らかにされた。ジッダ市のキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティーのスタジアムの収容人数の15%強が既に家族向けに割り当てられており、家族連れの観戦客を受け入れるため、2014年に個室の建設が終了する見込みである。

この競技場は、将来的に、国内の試合やアラブ諸国との試合、国際試合の取材を行うために競技場に来ることを望む女性記者や女性スポーツ・カメラマンの受け入れが可能になり、男性のメディア関係者の観客席とは分けられた、女性メディア関係者用の特別観客席が設置されるという。

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( 翻訳者:山田洋平 )
( 記事ID:25386 )