1月の輸出額、前年比10%増、主力は自動車
2012年02月01日付 Yeni Safak 紙

トルコ輸出業議会(TİM)のメフメト・ブユケキシュ委員長は、1月のトルコの輸出額が前年2011年の同じ月と比べて10パーセント増加し、105億5400万ドルであったことを述べた。

ブユケキシュ委員長は、1月の輸出額を、イネギョル通商産業組合(ITSO)が主催した記者会見で発表した。

ブユケキシュ委員長は次のように述べた。

「1月の輸出額は前年の同じ月と比べて10パーセント増加し、105億5400万ドルでした。月間の輸出額のトップは16億900万ドルの自動車工業部門、2位は13億900万ドルの化学部門、3位は12億5600万ドルの鉄鋼部門でした。
農業部門は15億2000万ドルで輸出額全体の14,4パーセントを占め、工業部門は87億5700万ドルで83パーセントを占めています。鉱業製品部門は276万ドルで、全体の2,6パーセントを占めています。1月に最も高い増加率を見せたのは、223パーセントの宝石部門、33パーセントのたばこ部門に、32パーセントの絨毯部門です。」

ブユケキシュ委員長は、1月から新たに2つの業種の輸出額を発表し始めたと述べ、「新たな部門である空調部門は1月7パーセント増、防衛産業部門は19,6パーセント増を記録した」と述べた。

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( 翻訳者:大嶽真梨子 )
( 記事ID:25422 )