アゼルバイジャンからの天然ガス・パイプライン、故障で停止
2012年02月07日付 Yeni Safak 紙


技術的な故障が原因で、トルコへのアゼルバイジャンからのガスの供給が本日より停止し、イランからのガス供給量も減少していることが報じられた。
アナトリア通信(AA)記者の入手した情報によると、二国ともコンプレッサー基地において生じた技術的な故障が原因で、アゼルバイジャンからのガスの供給は停止し、イランからのガス供給量も減少したとのことだ。

エネルギー天然資源省関係者らは、天然ガスで発電する火力発電所は二次燃料(ディーゼル油や重油)で代替し、一般家庭や工場へ供給されるガスにおいては問題が無いと発表した。

寒波も影響してトルコの一日当たりのガス消費量は1億7600万立方メートルとなっている。

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( 翻訳者:佐藤悠香 )
( 記事ID:25471 )