2家族、和解のための会合で死者1人、負傷者15人―カルス
2012年02月14日付 Zaman 紙

カルス県で和解のために集った2家族の間で生じた争いで武器が使用され、1名が死亡、15名が負傷した。同事件で10名が逮捕された。

関係者からの情報によれば、カウズマン郡に属するアシャウドゥト村のオズベイ家とドゥランラル村のカヤ家の間でつい先日口論があった。オズベイ家とカヤ家はその後、和解のためカウズマン郡に集った。しかし、両家間で再び口論が起きた。ここで発生した銃をつかった争いで16名が負傷した。

負傷者のうち妊婦のフンダ・カヤさんは、カルス国立病院へ救急車で搬送中に死亡した。一方、負傷した15名はカルス国立病院及びカウズマン国立病院で治療を受けた。

同事件に関してカウズマン郡で10名が逮捕され、また同郡に県警察署から応援部隊が派遣されたことが分かっている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:25555 )