フェネルバフチェ・ベシクタシュ戦後の暴力行為、市への被害485000TL
2012年02月06日付 Hurriyet紙

ーディル・トプバシュイスタンブル広域市長は、フェネルバフチェとベシクタシュ間で昨夜行われたダービーマッチの後、メトロバスの車両が破損されたことに関して、「公共交通サービスを普及させ、これまで以上に多くの交通車両を配置し、そして利便性を提供することに務めているにもかかわらず、このような行為が行われることは、私たちの努力を台無しにしている」と述べた。
トプバシュ氏は、ストゥルジェでのイスタンブル広域市投資情報センターで報道陣に向けて行った会見で、残念ながらフェネルバフチェ対ベシクタシュのダービーマッチの後、ウズンチャユル・メトロバス駅で不快かつ現代都市にあるまじき事件が起こったと述べた。


トプバシュ市長は、事件が車中にいた乗客たちを怯えあがらせるほどのものであったと述べ、11台のメトロバスの車両が被害を受け、周辺にいた人たちも大変なパニックを起こしたと話した。

サポーターたちがガラスを割った

この状態は残念なことで、到底容認できないことだと述べるトプバシュ市長は、「これらは国の所有物である。(市民生活にとっての)重要な「足」だ。こんなことは理解できない。この事件の結果11台の車が使用不能になったため、55もの便数が運行できない。このコストはおおよそ485、000リラ(約2182万5千円)ほどにもなる。被害の査定が行われている。イスタンブル市営交通局はこの被害補償に向けて関係団体と話し合う形で・・・(防犯カメラの)映像資料で(実行者の)特定を行う予定である」と述べた。
トプバシュ市長は、大変なコストをかけ購入したメトロバスが破壊されたことは、ある意味イスタンブル市のサービスの停止を意味しているとし、これは甚大な損失であると述べた

裁判のプロセス

カーディル・トプバシュ市長は次のように述べた。
「私達が望んでいるのは、スポーツ競技が紳士的に行われ、同じバスの中に違うジャージを着た者(サポーター)同士が並んで一緒に乗り込み、興奮をともに分かち合うことである。もちろん、競争意識から異なる思いがうまれることはあるだろうが、これは楽しい(相手への)非難となるべきだ。スポーツは一種の娯楽であり、美である。立ち上がって破壊行為をし、喧嘩をひきおこし、相手側を無きものと見なしたり、排除する偏ったサポーター的論理は持ち込むべきではない。スポーツは人々にふるまい方を教えるべきだ。この事件はとても残念だ。車中にいた乗客たちのパニック、心理状態、彼らの鬱的状況を我々はまだ考慮していない。こうしたこと(乗客の被害)も別の問題となっている。二度とこのような事件が起こらないことを心から望んでいる。公共交通サービスを普及させ、これまで以上に多くの交通車両を配置し、そして利便性を提供することに務めているにもかかわらず、このような行為が行われることは、私たちの努力を台無しにしている。この事件を起こした者はいずれにせよ後悔していることだろう。そのように期待している。この事件を起こした者にしかるべき罰が与えられるため、必要があれば裁判の方法が取れられるだろう。また、関連団体ともこの問題を話し合う。メトロバスにいた乗客の皆様には、本当にご迷惑をおかけしました」
ある新聞記者が「何日間ほど便数が減ることになるのか?」と質問されたトプバシュ市長は、それらを査定したのち、実際の(被害)コストが明らかになり、サービスコストの損失や物損被害もあると述べた。
トプバシュ市長は関係団体に訴えがなされ、個人にまで及ぶ裁判が起こされうるとし、メトロバスの台数不足を感じさせないために、他の路線から車両を手配し、ピーク時間につなげる努力をすると語った。
トプバシュ市長は今日、新たな教育年が始まったとし、バスが必要とされるこの時期に11台ものメトロバスの車両が使用不可になったことは、大きな痛手であると述べた。

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(翻訳者:門野淑香)
(記事ID:25600)