5つ星ホテルで治療中のリビア軍人ら、従業員とけんか騒ぎ
2012年02月18日付 Yeni Safak 紙


治療のためにアンタリヤ県のホテルに宿泊しているリビア軍人だが、ホテルの警備員との間でけんかが起き、リビア軍人15人が軽いけがを負った。

アンタリヤ県のコンヤアルトゥにある5つ星ホテルに滞在する軍人たちとホテルの警備員の間で、理由は不明の口論が起こった。口論がけんかに変わったという通報を受けて、機動警察が事件の仲介に入った。このけんかで、15人のリビア軍人が軽いけがを負った。
アンタリヤ県のアフメト・アルトゥパルマク知事は、昨晩の事件はリビア軍人とホテルの警備員との間で起こったと述べた。殴り合いのために軽傷者が出たが、深刻なけがではないとし、「一部に報道されたような、人質騒ぎや、籠城といったことはまったくない。今はすべてが正常に戻り、皆部屋で朝を迎えた。警察の皆さんも万一の場合に備えてホテルにとどまってくれている」と述べた。

アルトゥパルマク知事は、すべては事件に関する防犯カメラの映像が検証されてからであり、事件は検察によって調査されるだろうと述べた。

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( 翻訳者:藤井彩香 )
( 記事ID:25603 )