外務報道官、バンコクで起きた事件解明に協力するイラン側の用意を発表
2012年02月16日付 Iran 紙

 イラン・イスラーム共和国外務省のメフマーンパラスト報道官は、あらゆる種類のテロ行為を強く非難した上で、「イラン・イスラーム共和国は、バンコクで起きた今回のテロの首謀者は犯罪的動機を隠し持ったシオニスト体制の関係者たちであると考えており、この事件の諸相を明らかにするためのタイ政府への支援・協力に関し、完全かつ全面的な用意を速やかに表明するものである」と述べた。

 ラーミーン・メフマーンパラスト報道官は、昨日バンコク市内で起きた爆発事件にイランが関与しているとのシオニスト体制の主張を否定した上で、イランとタイの歴史的友好関係を破壊しようとする同体制の試みは、夢想にすぎず、効果はないと指摘した。

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( 翻訳者:8408166 )
( 記事ID:25609 )