イスタンブルで開催の陸上の世界室内選手権、トルコ・メダル獲得
2012年03月10日付 Radikal紙


陸上の世界室内選手権14回大会の女子1500メートルで、トルコのアスリート、アスル・チャクル・アルプテキン選手が3位の銅メダルに輝き、トルコに史上初のメダルをもたらした。また、イルハム・タヌイ・オズビレン選手は男子1500メートルで2位となり、銀メダルを獲得した。

1500メートルの決勝は、アタキョイ陸上競技場で大会2日目夜の部にて争われた。競技中、中位につけていたアスル選手は、最終トラック、観客らの声援を受けて挑んだアタックでスパートをかけ第3位を獲得し、銅メダルを勝ち取った。アスル選手は、本大会の前日の予選で4分10秒95という記録を出し、アイシェン・バラク選手が残したトルコ国内記録を11年ぶりに打ち破った。また今夜 の決勝では4分8秒74という記録を達成し、銅メダルを獲得。陸上の世界室内選手権においてトルコに史上初のメダルをもたらすという偉業を成し遂げた。

アスル選手は、競技後、トルコ国旗を手に競技トラックを周り、自身を応援してくれた観客らへの感謝を示した。女子1500メートルではエチオピアのゲンゼ ベ・ディババ選手が4分5秒78の記録で1位となり金メダルを獲得。つづいて、イランのマリエム・アラウィ・セルソウリ選手が4分7秒78で2位につけ、 銀メダル保持者となった。今回、競技開始時にアスル選手の名前がアナウンスされると、場内の観客らは国民的アスリートに大きな拍手で声援をおくった。アスル選手に対する観客らの応援は競技中にも続いたという。女子1500メートルの表彰式では各選手にメダルが授与された。

■オズビレン選手が銀メダル

一方で、ケニア生まれのトルコ代表選手であるイルハム・オズビレン選手も男子1500メートルで2位につけ、銀メダルを獲得した。国際陸上競技連盟の特別許可を得て、世界選手権で初めてトルコ代表として競技に臨んだイルハム選手は、トルコに陸上の世界室内選手権史上初の銀メダルをもたらしたことになる。
競技後、イルハム選手は大きな喜びをかみしめ、手にしたトルコ国旗を体に巻いたまま、しばらくトラック上に留まっていた。その後、トルコ国旗を持ってトラックを周ったイルハム選手に観客らは拍手喝さいをおくった。

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:25778)