イペキ殺人&ローマ教皇襲撃事件のメフメト・アージャ、メッカ小巡礼へ
2012年03月16日付 Hurriyet 紙


アビディ・イペキ殺害で有罪判決を受け、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂で29年間服役していたメフメト・アリ・アージャが、メッカ小巡礼へ向かった。

小巡礼のためサウジアラビア航空の飛行機でジッダへ向かうアージャを、アタテュルク国際空港で支援者たちが迎えた。アージャはカフェで休み、そこで支援者と歓談した。スーツ姿でサングラスをしたアージャの手に、キスをする支援者の姿も目撃された。アージャはパスポートチェックの際に少し待ち、住所確認書類に記入した。そして必要事項を記入すると、ジッダ行きの飛行機へと向かった。

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( 翻訳者:杉田直子 )
( 記事ID:25819 )