トルコ・イランの首脳会談、アフメディネジェド大統領の体調不良で延期
2012年03月29日付 Hurriyet 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、昨日、テヘランのサーダバード宮でラヒーミ第一副大統領によって公式行事で出迎えをうけた。

エルドアン首相は、春の雨のもと、閲兵隊に敬礼をし、その後、ペルシャ語で感謝の意を述べた。この式典には、アフメト・ダウトオール外相、ザフェル・チャーラヤン経済相、タネル・ユルドゥズ・エネルギー自然資源相、エルドアン・バイラクタル環境開発相、オメル・チェキリ党副党首、ヤルチュン・アクドアンAKPアンカラ選出議員、ハラン・フィダン国家諜報局事務次官、フルースィー・アカル参謀副総長も参加した。

シリア問題の進展について、エルドアン首相とアフメディネジェド大統領の間で行われる予定だった会見は、今日(29日)に延期された。昨日(28日)の午後に予定されていた会見は、まず、夕刻へ、その後、翌日(つまり今日)に延期された。イラン側は、延期の理由を、アフメディネジャド大統領の高血圧による体調不調をあげている。この延期をうけ、エルドアン首相は、本日(29日)正午前後に予定されていたイランの最高宗教指導者アヤトゥッラー・アリー・ハマネイ師との会見も、夕刻へと延期された。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:25935 )