国際サッカー連盟、「クルディスタン」チームを承認か―北イラク自治区
2012年04月13日付 Radikal紙


国際サッカー連盟(FIFA)が北イラク・クルド自治政府のサッカーチームを公式に承認したとされた。

 クルド・サッカー連盟のセラム・フセイン事務局長は、FIFAが同連盟を公式に承認し、5月にパレスチナで開催される国際サッカートーナメントに出場する予定であると述べた。

■“パレスチナでのトーナメントに出場する”

 イラクのアルビルを拠点とするアクニュース通信社は、FIFAが北イラク・クルド自治政府のサッカーチームを公式に認め、5月にパレスチナで行われる国際トーナメントへの出場を許可したと報じた。クルド・サッカー連盟のセラム・フセイン事務局長は、クルド史上初のサッカーチームがFIFAによって公式に承認されたと述べ、“FIFAは、われわれのサッカーチームを公式に認めた。5月の13日から22日にパレスチナで開催される国際トーナメントへウズベキスタン、チュニジア、モーリタニア、パキスタン、スリランカとインドネシアとともに同じグループに出場する”と述べた。

 フセインは、クルディスタンチームが史上初めて国際トーナメントに出場すると述べ、これは自分たちにとって非常に重要で歴史的な出来事であると述べた。

■独立宣言について議論

 領土、石油及びキルクークの地位を巡って一向に合意することが出来ず、また今般、逮捕命令が出ているタルク・ハシミ・イラク副大統領をアルビルで保護しているとして関係が断絶状態にある北イラク政府とイラク中央政府との間でクルドの独立宣言が議論されている。イラクのヌーリー・アル・マーリキー首相は独裁政権を立てたと非難する北イラク・クルド自治政府のマス―ド・バルザーニー大統領は、“問題が解決されなければ、皆わが道を行くことになろう(好きにさせてもらう)”と述べ、独立宣言の可能性について語っていた。

注:但し、その後FIFAは同報道を否定したとの報道もある。参照:http://www.hurriyetdailynews.com/fifa-rejects-reports-on-kurdish-national-team.aspx?pageID=238&nID=18422&NewsCatID=365

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(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:26064)