アタテュルク・フォント、発表!-アタテュルクの字になります
2012年04月17日付 Radikal 紙


ブルサのある企業家が、アタテュルクの筆跡をマイクロソフトのワード文章で使用可能なフォントにした。

ヒュッリイェト・デイリーニュースのエルデム・ギュネシュ記者によると、ムラト・オズバルジュという名の企業家は「何千もの様々なフォントがある中、アタテュルクのフォントがつくられていなかったことは一つの不足」と話している。オズバルジュ氏は、文字の著作権を求めないとして、「ただ、このフォントを創り、インターネットでの使用を始めた人間として認知されたい」と話した。

オズバルジュ氏は、アメリカの「アート・アンド・サイン・スタジオ」という会社と協働した。3カ月間にわたりアタテュルクの筆跡を研究した後、フォントを創りだした。

オズバルジュ氏は、「一人のトルコ人としてこのフォントを使いたかった。このためトルコでこのフォントを創ることのできるプログラミング会社を探したが、ひとつも見付けられなかった」と言う。このフォントはトルコへ4月23日(独立記念日)の贈り物であると話している。

このフォントは、artikeldeko.com.tr/atafont.aspより無料でダウンロードできる。

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( 翻訳者:吉岡春菜 )
( 記事ID:26106 )