優勝!ガラタサライ-試合後は大混乱
2012年05月12日付 Radikal紙

フェネルバフチェに対しノーゴールで引き分けたガラタサライがチャンピオンとなった後、黄・紺のチームカラーを身にまとったフェネルバフチェのサポーターがピッチに乱入。サポーターらは破壊した椅子を警官に投げつけた。

ガラタダライの優勝に伴い、サラチオール・スタジアムは大混乱となった。まず、フェネルバフチェ選手を賞賛する黄・紺のチームカラーに身を包んだサポーターらがピッチに降りた。また、試合後、優勝に歓喜する黄・赤(ガラタサライ)の選手のうち、メロ、セミヒ、サブリの各選手がユニフォームを脱いで振ると、スタンド席の観客はすぐにそれに反発した。ピッチに降りた何千人ものフェネルバフチェのサポーターは警備の警官らと衝突し、サポーターらは警官に椅子を投げつけた。ゴールキーパーのヴォルカン選手がサポーターらを制止しようとすると、警備の警官らは催涙剤を撒いて事態に介入し、フェネルバフチェの選手らを更衣室に移動させた。ピッチに乱入したサポーターらは、プレスルームのドアを破壊しかけ、新聞記者のカメラをも破壊して、手に入れた写真を奪おうとした。

■スタジアム周辺も混乱

試合後、フェネルバフチェのサポーターらは、カドゥキョイで警察車両2台をひっくり返し、火をつけようとした。シュクリュ・サラチオール・スタジアムでの試合後、ヨウルトチュ公園に集まって騒ぎ出したサポーターグループは、自分たちに水をかけた消防車両を石や棒などで攻撃。警官もグループを催涙剤を使って分散させようとした。散らばったサポーターらはスタジアム周囲の通りに逃げ込み、暴動を続けようとしたが、警官が再び介入。サポーターらを催涙ガスで分散させた。その際、投げられた石で暴動鎮圧部隊の警官が軽傷を負い、また警官の使用した催涙ガスの影響で失神したサポーターにはスタジアム周囲にいた救急隊員が対応した。

子連れで試合観戦に来ていたサポーターらは、撒かれたガスが子どもたちに影響を与えるとして警官らに抗議した。スタジアムのサポーターらが鉄の椅子を引きはがして、外にむかって投げようとしたときには、警官がそのサポーターらに圧水で対応した。カドゥキョイのクズルトプラクに集まって暴動を起こしたフェネルバフチェのサポーターらは、周辺の警戒に当たっていた警察車両2台をひっくり返し、さらに手にしたたいまつで燃やそうとしたが、近隣のガソリンスタンド従業員が消火器で対応したため、警察車両の炎上は免れた。オクメイダン駅では行き交う両チームのサポーター間でけんかが発生し、警官が介入し鎮圧した。

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:26374)