革命防衛隊、テヘランの重要地点における複数の自爆テロ行為を阻止
2012年05月08日付 Jam-e Jam 紙

革命防衛隊、ノウルーズ休みの期間中、破壊工作の摘発に成功

 首都テヘラン革命防衛隊司令官は、ノウルーズ休みの期間中に革命防衛隊諜報部隊によって、テヘランの複数の重要地点における爆破ないし自爆テロが阻止されたことを明らかにした。

 ファールス通信の報道によると、モフセン・カーゼミーニー司令官は同通信社とのインタビューの中で、「革命防衛隊諜報部隊の無名戦士たちは、ノウルーズ休みに入る随分前から、テロ対策を行い、最適な時期に最適な方法で彼らに対応した」と付け加えた。

 同司令官はこうしたテログループの計画について言及した上で、「これらの者たちは、テヘランの重要地点における爆破ないし自爆テロの実行を目論んでいた」と語った。

 カーゼミーニー司令官はこのことについて、これ以上の説明はしなかった。

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( 翻訳者:8410022 )
( 記事ID:26451 )