フェネルバフチェにて、アズィズ・ユルドゥルム氏が最多得票により会長に再選した。

フェネルバフチェ・スポーツクラブの定例総会にて、唯一の立候補者として会長投票に臨んだアズィズ・ユルドゥルム氏は、5269票を獲得しクラブの会長に再選された。

フェネルバフチェ・スポーツクラブにて行なわれた定例総会にて会長への再選を果たしたアズィズ・ユルドゥルム氏は、理事会のメンバーらに向けたメッセージにて、会長への再選に感謝を述べた。

ウルケル・スポーツアリーナにて行なわれた定例総会の後、理事のアリ・ユルドゥルムが会議メンバーに読み上げ、またクラブのイン ターネットサイトにおいても公表されたメッセージの中で、ユルドゥルム会長は以下のように述べた。「ある思いから足を踏み入れたこの道で、今もみなさんの ご支持を頂戴し、そしてフェネルバフチェ・スポーツクラブの会長に選ばれたことに大きな名誉と誇りを感じています。」

さらにアズィズ・ユルドゥルム会長は、同メッセージにて以下のコメントを発表した。

「感謝の意を、3年前のように自らの声で、みなさんと接しながら、そしてみなさんの目を見つめながら述べることを強く望みました。たとえ今現在、この願いがかなわなくても、私や理事会の友人らに対するみなさんの果てなき信頼のために、できる限り早くみなさんに自らの声で感謝の言葉を述べることができるよう、心から願っています。フェネルバフチェのために今日まで尽力し、この大家族のためにできる限りのことを優先して行い、揺るぎない信念を持つ理事会のすべての友人たちに感謝しています。理事会メンバーでない友人たちも、今後も少なくとも昔と同じぐらいわれわれとともに一生懸命尽力してくれ ることを、心の底から信じています。また、フェネルバフチェ・スポーツクラブの理事会に新任された友人たちにも、強い力で結束し、一体化したこの巨大なグループを代表して『ようこそ』と歓迎の意を表します。私をこの任務に適任であると見なしてくれた大切なメンバーたちに感謝の意を表するとともに、少しでも早くみなさんと一堂に会することができるよう願っています。」

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（ 翻訳者:指宿美穂 ）
（ 記事ID:26456 )