イスタンブルにオリンピックへの道、開かれる
2012年05月25日付 Zaman紙


イスタンブル、東京、マドリードは2020年夏季オリンピック開催都市最終候補に正式に名を連ねた。

カナダのケベック州で行われた国際オリンピック委員会の会議で、国際オリンピック委員会のマーク・アダムス広報部長とジルベール・フェリ五輪統括部長が、投票結果による決定を発表した。バクーとドーハは落選、トルコは5回目になる今回の申請で初めて開催能力を認められ勝ち進んだ。最終選考ではまた新しい競争が予想される。マドリードと東京は12項目中12、イスタンブルは12項目中11のプラス評価を得た。ドーハは気候の暑さから、またカタールは2022年にワールドカップの開催国であることから落選した。2013年9月7日にアルゼンチンで行われる2次選考と最終選考までイスタンブル、東京、マドリードはしのぎを削る。トルコは15か月間、世界最大のスポーツ組織をイスタンブルに呼び込むために努力することになる。

この進展にトルコ代表団は喜びに沸き、トルコ国家オリンピック委員会のハサン・アラト副委員長はこの吉報をアブドゥッラー・ギュル大統領、タイイプ・レジェプ・エルドアン首相、スアト・クルチ青少年スポーツ相とわかちあった。アラト副委員長は、アメリカ滞在中のギュル大統領からの、成功に向け努力する皆に対する謝意を伝え、喜びの涙を流した。
イスタンブル2020年スポーツ大使のヒダーイェト・トゥルクオール氏とネスリハン・ダルネル氏は、国際オリンピック委員会の一団とメディアの注目の的となった。NBAのオーランド・マジックに所属し、バスケットボールのナショナルチームメンバーでもあるトゥルクオール氏は、「この喜びを表す言葉が見つからない。」と言った。同じく、バレーボールのナショナルチームメンバー、ダルネル氏はトルコがさらに努力する必要があると喚起した。
トルコオリンピック委員会(TMOK)のウウル・エルデネル委員長のコメント:「この結果は驚くべきものではない。」
ハサン・アラトTMOK副委員長のコメント:「イスタンブルが2020年に開催国になれば、オリンピックが初めてイスラムの国で行われることになる」。
カーディル・トプバシュイスタンブル広域市知事のコメント:「長年イスタンブルがオリンピックの開催地になるためにしてきた努力が具体的な結果となった。イスタンブルが開催地になることを望む。このように2つの大陸が交わる、本当の交流の地であるこの都市でスポーツ選手が一堂に会し、ここから世界に平和のメッセージ、スポーツマンシップ、友情と愛情を発信する。」

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(翻訳者:畔上曜子)
(記事ID:26492)