保健省、校内喫煙の危険について警告:麻薬中毒も蔓延(2)
2012年05月31日付 Mardomsalari 紙

 周知の通り、社会が外国人や敵の標的になった場合、まず最初にその社会の若者たちが、敵によって破滅と堕落へと引きずり込まれる。これは、私たち自身が現代社会の中で実際に目にしていることである。つまり、我が国の若者たちはこの種の気晴らしや合成麻薬の常用に依存し、引きずり込まれることよって、国家の未来を破滅へと導いているのである。若者たちが敵によって堕落へと引きずり込まれるのは、彼らがあらゆる国や社会〔の未来〕にとっての、潜在的な資本であるからだ。

 こうした中で、人々、特に若者が麻薬の常用に走る原因となる、様々な問題や障害について検討することが必要だろう。

 ところで、麻薬中毒が〔中学や高校の〕学校の生徒たちの間ですら蔓延しているという深刻な問題が、取り沙汰されている。数年前から現在に至るまで、麻薬撲滅本部の専門家や関係者たちは、麻薬中毒に陥った生徒たちの数が増加傾向にあることについて警告を発してきたが、教育省の関係者たちはこの間ずっと、この問題を否定してきた。

 他方、イランは麻薬常用の開始年齢が世界で最も低く、麻薬撲滅関連の学術研究の結果、中学や高校の学校が麻薬を使用し始める最初の環境の一つであることが分かっている。

 指摘しておかなければならないのは、生徒たちは多様なことに興味を示す傾向があるが、残念なことに、こうした生徒たちのニーズにきちんと答えるだけのインフラが、学校そして社会全体に十分用意されていない、ということである。その一方で、生徒たちと学校の保護者たちの間の情緒的つながりが薄くなっていることも、生徒たちの間で麻薬が広く蔓延する原因となっている。

つづく


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( 翻訳者:8408108 )
( 記事ID:26671 )