北イラク・バルザーニ「武力の時代は終わった」―TRTクルド語放送に生出演
2012年06月20日付 Radikal 紙


ビュレント・アルンチ副首相と北イラク・クルド自治政府のマスード・バルザーニー大統領は、TRTクルド語放送(Şeş)に生出演した。バルザーニー大統領は、「もはや武力の時代は終わった」と発言した。

ビュレント・アルンチ副首相は、TRTクルド語放送が北イラクに向けて(クルド語の)ソラニー方言ニュースの放送を開始するということで、北イラク・クルド自治政府のマスード・バルザーニー大統領とある番組にゲストとして出演した。司会者はアルンチ副首相とバルザーニー大統領にクルド語で質問した。質問はアルンチ副首相のために通訳された。ビュレント・アルンチ副首相は、ハッキャーリ県ダールジャ地区で兵士8人が殉職したことに関し、「この友好関係を壊そうとする者たちに対し、我々は抵抗しなければなりません」と述べた。バルザーニー大統領はこの攻撃を非難すると述べた。アルンチ副首相とバルザーニー大統領のインタビューは次の通り:

ビュレント・アルンチ副首相:「我々は同じ土地にいる人間です。この友好関係を壊そうとする者たちに対し、我々は抵抗しなければなりません。」

マスード・バルザーニー大統領:「もはや武力の時代は終わりました。この状況はクルド民族に更なる損害を及ぼしています。我々の態度は非常に率直明快です。トルコにいる兄弟に言います。議会の中での活動を継続して下さい。近年における進展はトルコにとって非常に大きな歩みです。私はこの事件を非難します。(このような方法によっては)決して結論に達することはないでしょう。エルドアン首相に、彼が踏み出した一歩に感謝します。他の政党にも、解決に向けた提案を行っていることに感謝します。」

ビュレント・アルンチ副首相:「我々は10年間政権の座についています。最近、主要野党勢力がこの問題においてある試みを始めました。エルドアン首相は信条としてこれをすぐに容認しました。現在MHP(民主主義者行動党)はこれを認めないと言っています。首相は、他が「ノー」と言ったとしても、あなた方と共に合意に至ることができるという形で、無条件に全てをまかせたのだ。(首相の)帰国後に、さらなる一歩を踏み出すことは可能だ。」

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( 翻訳者:安井 悠 )
( 記事ID:26781 )