イラン保健省、麻薬依存防止に向けて対策:学生間の覚せい剤使用に警鐘
2012年06月25日付 Mardomsalari紙

 イラン保健省の薬物依存予防・治療・減少課のジャアファリー課長は、学生たちの間でのリタリンの使用が覚せい剤使用への入り口になっていると指摘し、医学部の学生たちの間で行われる予定の薬物依存予防に向けた保健省のプログラムについて明らかにした。

 フィールーゼ・ジャアファリー博士はISNA(イラン学生通信)とのインタビューの中で、「〔‥‥〕一部の学生たちの間でリタリンの使用が目撃されている。この問題は覚せい剤使用の入り口になり得るものである。学生たちは大学入学後、最初の試験で、徹夜をして勉強するためのエネルギーを得ようと、一部の人たちの勧めでリタリンを使用することがあるのだ」と指摘した。

〔‥‥〕

3大脅威:《アルコール》、《麻薬》、《危険な性行為》

 麻薬撲滅本部国民参加局のファトホッラーヒー局長は、薬物依存治療センターの数を年末〔=2013年3月〕までに増やす予定であることを明らかにした上で、「現在〔麻薬による〕被害を治療・予防・減少させるための公的組織1600施設が活動中であり、福祉庁は今年度中に薬物依存治療のための施設として、新たに500ヵ所に対して活動許可を与える義務が課せられている」と述べた。

 モハンマド・サーデグ・ファトホッラーヒー氏はISNAとのインタビューの中で、〔‥‥〕現在各家庭は《アルコール》、《麻薬》、そして《危険な性行為》という3大脅威に直面していると指摘し、「これらの3つの領域に対して、〔多くの〕努力を傾ける必要がある。我々は家族という基盤を守りつつ、これらの脅威に対抗するための精密な計画を立て、〔関係各機関間で〕協調関係を構築できるようにしなければならない」と語った。

〔‥‥〕

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(翻訳者:8409125)
(記事ID:26901)