イスラーム共和国治安維持軍、民間病院への最後通告「ネクタイの着用は禁止」
2012年06月26日付 Mardomsalari紙

 治安維持軍総司令官代理は、一部の民間の機関や病院で化粧やネクタイの着用が組織的に行われていることについて指摘した上で、「病院の院長には、この問題に片を付けるための数日間の猶予が与えられる」と述べた。

 イラン学生通信の報道によると、アフマド・レザー・ラーダーン司令官は月曜日の正午、治安維持軍公衆監視センター(197番)を訪れた際、一部の民間の機関や病院の職員らがネクタイを着用したり厚化粧を施したりしていることについての質問に答える中で、「警察は、化粧やネクタイ着用を組織的に行っている一部の民間の機関や病院に対する取り締まりに必ず乗り出すことを、ここに正式に表明する」と述べた。

 同氏は、ネクタイ〔の着用〕は西洋のシンボルを普及させる行為であると指摘し、「これまでも文書で通知してきたが、再度病院の院長たちにこの場で通知する。組織的に職員が厚化粧を施したり、ネクタイを着用しているような病院に対しては、取り締まりが行われる」と語った。

 ラーダーン氏はまた、民間の機関や病院で職員にネクタイの着用が義務付られているようなところが一部にあると指摘し、「職員がネクタイ着用を拒んだ場合、給料が支払われなかったり、雇用が切られたりすることもあるようだ」と述べた。

 同氏は〔職員にネクタイを着用させている民間の〕機関や病院の院長には、こうした状況に対処するための数日間の猶予が与えられると指摘し、「組織的ではなく、職員個人の好みでネクタイを着用しているケースも時に見られるが、西洋のシンボルを着用することがいいことかどうかは、ご自身で判断されたい」と述べた。

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(翻訳者:8410022)
(記事ID:26922)