軍事演習「偉大なる預言者 7」で革命防衛隊のミサイル実験、成功
2012年07月04日付 Jam-e Jam 紙


サラーミー司令官「この軍事演習は、イラン人民に対して政治的に不作法な態度で口を利く者どもへの反発として行われている」

 軍事演習「偉大なる預言者7」は本日終了するが、その一方で昨日、ミサイルや無人爆撃機を利用して、セムナーン砂漠やルート砂漠に設定された標的を狙い打ちする訓練が革命防衛隊によって実施された。

 三日間の日程で行われた軍事演習「偉大なる預言者 7」は月曜日から始まり、革命防衛隊が保有する長距離、中距離、及び短距離ミサイルが、国内の様々な地点から、域外諸国〔※欧米諸国を指す〕の基地に似せて砂漠の中心部に設定された100ヵ所の標的に対して発射された。
 
 革命防衛隊宇宙航空部隊による演習の二日目には、「シャハーブ(流星)1」、「シャハーブ2」、「シャハーブ3」、「ペルシア湾」、「トンダル(雷)」、「ファーテフ(開端=勝利)」〔※コーラン第1章の章名〕、「ゼルザール(地震)」〔※コーラン第99章の章名〕、「ギヤーム(最後の審判)」と名付けられたミサイルが、セムナーン砂漠に前もって用意された標的に向けて発射された。また革命防衛隊の戦闘機がセムナーン砂漠とルート砂漠上空を飛行し、前もって設定された標的に対する爆撃を行った。

 イラン学生通信によると、この軍事演習で使用されたミサイルの実験が成功裏に終わったことを受け、革命防衛隊総司令官代理のホセイン・サラーミー司令官は記者団を前に、「軍事演習の第一の目的は、死活的重要性を有する価値観の防衛に対するイラン国民の政治的意志を、ミサイルの発射によってシンボリックに示すことにある」と述べ、さらに「今回の演習は、イラン人民に対して政治的に不作法な態度で口を利く者たち、〔軍事的選択肢を含む〕すべての選択肢がテーブルの上にあるなどと言っている者たち〔※米大統領らを指す〕への反発として行われているものである」と強調した

 革命防衛隊総司令官代理はまた、「軍事演習《偉大なる預言者 7》は、国益と死活的重要性をもつ自らの価値観の防衛に向けた、イラン国民の決意や意思、力強さをメッセージとして伝えている」と述べた。

 サラーミー氏はさらに、今回発射されたミサイルはレーダー回避能力やそのスピード、正確性などの点で、極めて高い性能を有していると指摘した上で、「成功を収めるであろうことは、我々にとって予想通りのことだったが、実際にこの軍事演習では100%の成功が実現され、ミサイルに関する技術的観点からの正確な評価が行われた」と付け加えた。

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( 翻訳者:8410022 )
( 記事ID:27032 )