国会経済委員長「テヘランの住宅価格はローマの3倍」
2012年07月14日付 Mardomsalari 紙

 「テヘランにおける住宅価格の平均はフランクフルト市の2倍、ローマ市の3倍であり、極めて遺憾だ」。

 国会経済委員会委員長はこう述べた上で、空き家となっている不動産に対する課税に向けた議会法案が、第9期国会が可決した最初の最重要法案の一つとして、ラマダーン月〔7月20日~〕の頭にも可決される見通しであることを明らかにした。

 同委員長はその上で、「この法案によれば、空き家を投機の対象としている者たちは税金を払わない限り、渡航禁止となるだろう」と語った。

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 同委員長はその上で、「空き家の所有者たちから徴収した税金はすべて、《友愛住宅計画》のような社会的弱者層のための〔住宅〕建設計画の拡充に充てられるだろう。テヘランの平均住宅価格がフランクフルト市の2倍、ローマ市の3倍であるのは大変遺憾なことである」と指摘した。

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( 翻訳者:8408172 )
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