エルドアン・オバマ、シリア問題で電話会談
2012年07月31日付 Zaman 紙


エルドアン大統領はシリアでの最近の動向に関して昨日アメリカのバラク・オバマ大統領と電話会談を行った。

首相府による書面の発表によると、36分間の会談ではシリアのバッシャール・アサド大統領の政権撤退とシリア国民の要望を叶えるために、シリアの政権移行の迅速化に向けた共同対処を取り上げた。この中で、両国の責任者が密接に協力して取り組むことが決定された。

両国のリーダーは、アサド体制国民を標的にして攻撃を続けていることでアレッポをはじめとして国民の状況が次第に悪化していることを憂慮しているとし、トルコとその他の隣国へ 逃げざる負えないシリア国民を協力して援助することにも合意した。さらに電話会談中にエルドアン首相は、コロラド州の映画館で12名が亡くなった銃乱射事件について哀悼の意を表した。

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( 翻訳者:小幡あい )
( 記事ID:27226 )