イラン・メディアのトルコ攻撃、とどまるところを知らず
2012年08月13日付 Milliyet 紙

イランのメディアによるトルコのシリア政策への批判が続いている。

テヘラン大学のムハメド・マランディ教授はイラン国営テレビ局のプレスTVに、トルコが「シリア(政府)と対立するテロリズムを支援することは、高い確率で反撃される」と語った。
ムハメド・マランディ教授は、トルコが米国、湾岸諸国と並んでシリアの危機拡大に積極的な役割を果たしており、「トルコがシリア(政府)と対立するテロリズムを支援することは、高い確率で反撃されるだろう」と主張した。
また、マランディ教授は、世論調査を見ると、トルコでは多くの人が政府の進める政策について不安を感じている、エルドアン首相は諸問題を個人化させており、首相自身は感情的で頑固である、そして、基本的にいくつかの事柄がエルドアン首相とアザト大統領の間で実現したと考えていると語った。

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( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:27347 )