組織犯罪容疑のイスマイル・アー教団ジュッベリ・アフメト、法廷審理延期
2012年09月22日付 Radikal 紙


ジュッベリ・アフメトの第二回法廷審理においての容疑者たちの釈放要望が却下された。審議は11月の2日に延期された。イスタンブル第16重罪裁判所で行われた昨日(9/21)の審理で非拘束の容疑者と弁護士らの抗弁が行われた。弁護士と容疑者たちの抗弁が終わったのち弁護士たちが釈放の要望を提出した。これに対しウフック・エルメルトジャン検事は容疑者の拘束状態の継続を求めた。裁判団は2時間の中断後中間決定を発表し、容疑者の拘束状態の継続を発表し、審理を11月2日に延期した。このジュッベリ・アフメトの釈放の不許可は、(彼を)支援する目的で裁判所の前に集まったファンをがっかりさせた。

■イスマイル・アー教団の人々は静かに解散

ジュッベリ・アフメトの法廷審理が11月2日に延期されたことによって、集まっていたイスマイル・アー教団の人々は静かに解散した。審理の延期に対し『あらゆることには、いい面もある』と述べた教団のメンバーは11月2日にもジュッベリ・アフメト師にさびしい思いをさせることはしない、11月2日の法廷審理でジュッベリへ支援をするため裁判所の建物の前に集結する、と述べた。イスマイル・アー教団の上にたつリーダーの一人ムスタファ・オズシムシェクレルは広場に集まった何千もの教団のメンバーへ次のように呼びかけた。『今日この日、我々は師を支援をするためみな集まった。以前から我々が話していたように、みんな黙って解散しよう。11月2日に、我々の師への援助となるようにもう一度ここで集まろう。』

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( 翻訳者:新井悠美 )
( 記事ID:27671 )