ディヤルバクル刑務所で、集団自殺未遂
2012年10月13日付 Radikal 紙


勾留者および受刑者が収監されているディヤルバクルのEタイプ刑務所で、収監者7名が集団自殺未遂を起こした。

薬をのみ自殺を図った収監者7名は、ほかの収監者らの通報により、刑務所に呼ばれた救急車で病院に搬送された。
ディヤルバクルEタイプ刑務所は、9月12日クーデターでは政治犯らを収容し、拷問をおこなっていたことで悪名高いが、近年は勾留者や受刑者を収監している。そのディヤルバクル刑務所で夜間に集団自殺未遂が発生した。

刑務所に一般犯罪で収監されていた7名の名はまだに明らかにされていない。7名は収監されている監房で、動機はいまだ不明なものの、数種類の薬をのみ自殺を図った。ほかの収監者や受刑者が状況を看守に知らせたのち、気絶状態だった7名は刑務所に呼ばれた救急車でディヤルバクル医育研究病院と医学部付属病院に搬送された。収監者らは治療を受ける一方、事件に関する捜査も始められている。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:27876 )