ダウトオール外相、シリアの停戦発表に歓迎メッセージ
2012年10月25日付 Yeni Safak 紙

アフメト・ダウトオール外務大臣は「バイラムということで、シリアで発表された停戦により、1年以上もの間重火器や戦闘機により爆撃されたシリア国民に平和がもたらされることを望んでいますし、この停戦によりシリア国民が望む形で新時代の幕が開かれることを期待します」と記した。

ダウトオール外相はソーシャルメディアサイトに犠牲祭とシリアの停戦発表に関する論評を寄せた。

ダウトオール外相は「全国民の神聖な犠牲祭をお祝いします。自己犠牲、分け合い、隣人や親しい人の困難を悩み、その困難を癒すためのバイラムである犠牲祭が、全イスラム世界に善きことをもたらすよう願っています。親愛なる国民はいつも抑圧された者の手助けに走り、転んだ人を立たせ、病気の人の傷を包帯で巻いてきました。このバイラムではただトルコの喜びと平和だけではなく、世界中に犠牲祭の喜びをもたらそうと努力する人々にも誇りを感じていますし、皆さんに犠牲祭のお祝いのあいさつを送りたいと思います。シリアをはじめとして全世界の兄弟のみなさんに、一刻も早くみなさんが待ち焦がれてきたバイラムのお祝いができますように。バイラムということで、シリアで発表された停戦により、1年以上もの間重火器や戦闘機により爆撃されたシリア国民に平和がもたらされるよう望んでいますし、この停戦によりシリア国民が望む形で新時代の幕が開かれることを期待します」と記した。

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( 翻訳者:畔上曜子 )
( 記事ID:28021 )