シリアの7軍司令官、トルコへ亡命
2012年11月06日付 Radikal 紙


国内での混乱から逃亡したシリア軍所属の7名の軍司令官がトルコへ亡命した。

シリア軍に所属する7名の軍司令官がトルコへ亡命した。広範な安全対策を取ったうえで国境で保護された兵士たちは、アパイドゥン・キャンプに送られた。
内乱が起きているシリアで、軍からの離脱が続いている。シリア軍所属の7名の軍司令官はレイハンル郡ビュキュルメズ村にある国境線までやってきて、トルコへの亡命を申請した。広範な安全対策のもと国境で保護された7名の司令官たちは、アパイドゥン・キャンプに送られた。

一方(シリアの)イドリップ市の村や町で衝突が起こり、負傷した子供や女性を含む22名のシリア人が、親戚らによってジルヴェギョズの国境門とベシュアスラン、ビュキュルメズ村の国境に送られた。負傷者たちはここで待機していた救急車でハタイにある各病院に送られた。うち1名は処置が施されたにもかかわらず助からなかった。

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( 翻訳者:大門志織 )
( 記事ID:28162 )