トルコ外務省、イスラエル非難
2012年11月14日付 Hurriyet 紙

ハマスの軍事部門カッサーム旅団のナンバー2、アフマド・ジャアバリー氏を標的にした攻撃の後、ガザで行われたイスラエルの軍事攻撃に対しトルコは厳しい態度を取った。

外務省は「イスラエルのこの攻撃を一刻も早く止めるために国際社会ならびに国連に必要な取り組みをするよう呼びかけている」と発表した。詳しくは以下の通りである。

「イスラエルが実行したガザ地区への軍事攻撃は、イスラエルの攻撃的な政治の最新の一例である。イスラエルのこの攻撃を我々は強く非難し、ただちにやめるよう求める。以前から様々な手段で我々の立場を表明してきたが、イスラエルは、他の国同様、国際法を超越した存在ではない。このため、イスラエルの攻撃に対して国際社会が然るべき態度を示すことが不可欠だと我々は考えている。トルコとして、我々は今後も虐げられているガザ地区の住民と団結し続ける。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:榎本有紗 )
( 記事ID:28240 )