ガラタサライ、チャンピオンズリーグベスト16進出―テリム監督「ああ疲れた!」
2012年12月05日付 Hurriyet紙

ガラタサライのファーティフ・テリム監督は2対1で勝利したブルガ戦の後、会見を行った。

試合の後の記者会見に現れたテリム監督の喜びは彼の表情にも表れていた。
以下が、ファーティフ・テリム監督の試合後の会見である。

「夜遅くまで寝ずに起きていて下さった方、また、この試合まで足を運び、我々を応援して下さった全てのみなさんに感謝している。試合の前半、我々はあまり良いプレーが出来なかった。それは、『どっちにしたってマンチェスターが勝ってくれる』と考える心理があった(注)思ったとおりの試合をできるようになるには、もっと努力が必要だということだ。サポーターの皆さんにも、辛抱と理解をお願いしたい。試合に関して多くを語ることはできませんが、勝つと言う意気込みが見られたことをとても嬉しく思う。我々のやるべきことをキチンとやり終えることができ、とても嬉しい。

[訳者注:ガラタサライの勝敗にかかわらずマンチェスターUがCFR Clujに勝てば、ガラタサライのベスト16入りが決まっていた。実際には、マンチェスターUがCFR Clujに破れ、ガラタサライの自力での勝利が必要となった。]

■この勝利を会長に捧げます

私はまだまでできるはずだといってきました。ガラタサライが、欧州でやれることはたくさんある。会長にこの勝利を捧げます。チャンピオンズ・リーグに残ることは大きな喜びだ。

■マンチェスターが負けるとは予想していなかった

この勝利を続けることはとても重要である。我々の目標は常にそれなのだ。このリーグを突き進んでいくことが勝利なのだ。我々は共に戦う。ガラタサライチームは、互いに尊敬しあい、団結しなくてはならない。この喜びが味わえてうれしい。素晴らしい1月を過ごせるようにと思っている。みんなを信じるように、しかし、一番は自分自身を信じることである。私はマンチェスターが今日、CFR Clujに負けるとは予想していなかったが、試合の前に、選手達にはこういうこともあるかもしれないと言っていた。

■ガラタサライは不屈

今回の試合は本当に疲れた・・・・でもよくやった。ガラタサライは不屈である。足の速い選手達がこの試合では活躍していた。皆さんがあれこれいう個所はなかった。皆さんが考える試合運びがあっても当然である。私は今晩、わがチームは皆さんが望む試合運びをしたと思う。我々は思い通りのプレーをしながら、目標を達成することになると思っている。これから更に多くの道がある。我々はガラタサライのサポーターと共にこの道を乗り越えていく。」

■記者会見

ガラタサライのファーティフ・テリム監督はチャンピオンズ・リーグでブラガに2-1で勝利した試合の後、記者会見で、ガラタサライは欧州選手権で活躍できるとして以下の話をした。

「まず、スタジアムに足を運んでくれた全てのサポーターの皆さん、トルコ中で夜中寝ずに試合を観戦し、素晴らしいエネルギーを我々に送ってくれた、そして我々が暖かい心と支持を感じることができたトルコ国民の皆さん、ガラタサライファンの皆様、感謝しています。我々は前半、後半と異なるプレーをしました。前半は悪かったが、後半は貪欲に、望んだとおりの完璧なプレーだった。これから更に多くの道がある。私はしつこく言うが、練習が必要だ。選手達の理解と忍耐が必要だ。会長の「成功の基準」を実現させることができ、とても嬉しく思う。さらにガラタサライが欧州でやりたいと思っていることがたくさんある。チャンピオンズ・リーグのこの後の試合に向けてのものではない、将来のためにこれを言う。ブラガのことも賞賛する。自身のリーグでの勝利をお祈りする。」

さらに、テリム監督は、アイドゥンがゴールを入れたこと、そしてアンブラバトゥを獲得したことを嬉しく思うと述べた。また、ガラタサライの今後の目標に関して、「現実的にならないといけない。以前は、グループステージを突破することが目標だった。しかし、それは、その後は負けると言う意味ではない。我々の目標、我々が優先するのは、ここヨーロッパ・リーグに常に存在し続けることだ」と話した。

休養のため、今日もブラガに滞在するガラタサライは、12月7日金曜日にポルトガルから直接シヴァスへと向かう。テリム監督は、「休まずにイスタンブルに行くよりも、休んで、金曜の朝ここで練習をし、夕方シヴァスヘ行こうと考えた。雪だろうが、冬だろうが、なんであろうが、全てアッラーのおぼしめし。我々の力の及ばないことだ」と述べた。

■ギュル大統領はテリム監督に電話で賛辞を贈った。

アブドゥッラー・ギュル大統領も、ファーティフ・テリム監督に携帯電話で電話をし、祝辞を述べていたことが分かった。

■エルマンデル選手:「これから益々、大変になるだろう」

ヨハン・エルマンデル選手も次のステージでは多くの強いチームがいることを明らかにし、これからさらに大変になるだろうと述べた。

■エブエ選手:「簡単な試合ではなかった」

エマニュエル・エブエ選手は、簡単な試合ではなかったと述べ、「我々は常に一緒に守り、常に一緒に戦い、そして素晴らしい勝利を勝ち取った。」と述べた。

■アルバイラク氏:「会長や監督が言うように、チームは欧州で確実な歩みを示していくだろう」

ガラタサライクラブの経営陣であるアブドゥッラヒム・アルバイラク氏は、チームが欧州で確実な歩みでもって進んでいくであろうと強調し、以下のように述べた。

「ガラタサライはこのリーグの初心者ではない、初めて参加するのではないし、ここれが最後でもない。我々は、ここで行けるとこまで行く。私達は去年もそのつもりで頑張った。確実にチャンピオンシップ、チャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパ・リーグ・・・。ヨーロッパ・リーグにいないガラタサライなど考えられない。知っていますか。ウナル・アイサル会長も抽選の際に、『欧州でガラタサライの存在を示す』と言っていた。試合前も、会長はホテルにやってきて、我々や選手の士気を高めた。会長にもこの場で感謝を申し上げます。アッラーの祝福を。我々皆一緒に頑張ることができた。会長も監督も言っていたように、我々は欧州で確実な歩みを示していく」

■ ブラガのペセイロ監督:「全般的に見て、我々の方が良い試合をしていた」

ブラガのジョゼ・ペセイロ監督は、全般的に見て、自分達の方が良い試合をしていたと述べ、「試合の全体をみると、積極的な攻撃をしたのは我々だ。後半、ガラタサライが少し良い試合をした。全般的に見て、我々の方が良い試合をしたのだが、試合結果は納得いかない。交代していようとしていまいと試合は負けていた。ゴール前に交代を行うつもりだったが、しなかったのだ。1-1の後も攻撃を防いでいた。チームの意欲を失わせないためにも交代は行わなかったのだ」と話した。

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(翻訳者:田中けやき)
(記事ID:28456)