ドラマ「華麗なる世紀」でヒュッレム、スカーフをかぶる
2012年12月09日付 Milliyet 紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン首相が「私達はあのような立法王は知らない。彼はその生涯のうち30年を馬上で生きた。あのTVドラマのように、宮殿で過ごすことはなかった」という言葉で批判した「華麗なる世紀」論争は続いている。

共和人民党のエルドアン・トプラク副党首は、公正発展党のオクタイ・サラル議員が準備した、ドラマ放送の打ち切りを可能にする法案について、「一つのドラマを法律という手段で放送中止にするなど、まさに公正発展党の名声に相応しいものだ」と述べた。

また、今週水曜日に放送予定の第77話の予告で、メルイェム・ウゼルリ演じるヒュッレム・スルタン(スレイマン1世の后)が、初めて髪をすべて覆い隠した形で、オカン・ヤラブク演じるパルガル・イブラヒム・パシャの前に出る。ドラマの制作会社は、以前の放送回でもヒュッレム・スルタンは夫や子、親族以外の男性の側では頭を覆い隠しており、これについて深い意味はないとコメントしている。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:28508 )