ファズル・サイ、新作4曲
2012年12月11日付 Milliyet紙


ボルサン・イスタンブル・フィルハーモニーオーケストラとファズル・サイ氏による2度目のコンサートでサイ氏の新作4曲がトルコで初めて演奏される。

ボルサン文化芸術が2010年に初めて実現させたボルサン・イスタンブル・フィルハーモニーオーケストラ(BİFO)&ファズル・サイ・フェスティバルの第 2回が、12月14日〜16日にリュトゥフィ・クルダル・国際会議展示場で開催される。BİFO&ファズル・サイフェスティバルでは、サイ氏の新作4曲、「ヘザルフェン」、「4つの都市」、「パンサー」、「宇宙」がトルコで初めて演奏される。同フェスティバルの初演は12月14日にBİFOとともに行われる。BİFOのギュレル・アイカル名誉指揮者が指揮するこの初のコンサートで、ファズル・サイ氏がその世界プレミアをBİFOとともにドイツのマンハイムで行った「ヘザルフェン」というネイ(葦笛)・コンチェルトのトルコプレミアが実現する。また、サイ氏の「メソポタミア」というシンフォニーも演奏される予定だ。

■シルクロードと世界

12月15日のコンサート2日目には、ファズル・サイ氏にボルサン・カルテット、ボルサン木管楽器クインテットとソプラノ歌手のディルルバ・ビルギ氏、サネム・ デミルジオール氏、ニハン・イナン氏が共演する。サイ氏のピアノ・チェロ・ソナタ「4つの都市」がトルコで初めて演奏されるコンサートでは、同氏の室内楽曲も披露される。サイ氏の「離別」という四重奏をボルサン・カルテットが、木管五重奏のために書かれた「アレヴィーのデデたちはラクの席で」をボルサン木管楽器クインテットが、ファズル・サイ氏とともに演奏する。

バフチェット・アイサン、メティン・アルトゥオク、アズィズ・ネスィンの詩が使われ、サイ氏がピアノとソプラノのために書いた「声」という曲でも、ソプラノ歌手のディルルバ・ビルギ氏、サネム・デミルジオール氏、ニハン・イナン氏、アイクト・キョセレルリ(打楽器奏者)氏がサイ氏とともに演奏する。フェスティバルの12月16日に行われるコンサート最終日には、サイ氏がギュレル・アイカル氏の指揮で再びBİFOと共演する。第1幕ではシューマンのピアノ協奏曲イ短調のあと、サイ氏が24歳のときにベルリンで作った協奏曲「シルクロード」が演奏される。第2幕ではサイ氏の「パンサー」と「宇宙」という題名の作品がトルコで初めて演奏される。

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(翻訳者:大門志織)
(記事ID:28523)